Map修羅道:「苦手だから」で逃げてたMap、ここでケリをつけろ

0003_Map修羅道 learn

“Mapは使ったことある。でもよくわからん”
“putもgetも書けるけど、なぜそう動くかは説明できない”

──そんな「使えはするけど、意味が曖昧なまま」止まってる Java 初学者に向けて、
この「Map修羅道」では、10のステップで段階的に「構造と思考」を掘り下げていく。

キーワードは:

  • まず、日本語で考えろ
  • 考えたら、コメントを書け
  • コメントに従って、コードを書け
  • 「動いたからOK」で終わるな。
  • 自分で説明できるまで、Mapに向き合え。

このシリーズについて

この「Map修羅道」は、javadrill.tech で出題してる問題の解説版。
問題を出してるのも、解説してるのも──オレ。
tesh って名前でやってます。

javadrill で問題を読んで、
ここ(justkeeptyping.baby)で、書けるようになる。


ステップ構成

  1. Step01:重複したキーをどう扱う?
  2. Step02:Mapをループで出力するには?
  3. Step03:1つのキーに複数の値を格納するには?
  4. Step04:出現回数をカウントせよ
  5. Step05:Mapの出力順に意味はあるか?
  6. Step06:この商品ID、何て名前?
  7. Step07:店舗別の商品在庫を管理せよ
  8. Step08:nullって登録していいの?
  9. Step09:削除と更新はぜんぜん違う
  10. StepFinal:商品注文シミュレータを完成させよ

Just Keep Typing, Baby.

この10ステップが終わったとき、
おまえは Map を「怖がる対象」じゃなく「使いこなせる道具」に変えてる。

つまずくかもしれん。でも、構造さえ見えてれば、何度でも戻ってこれる。

だからまずは──

Just keep typing, baby.
意味は、あとからついてくる。