“Mapは使ったことある。でもよくわからん”
“putもgetも書けるけど、なぜそう動くかは説明できない”
──そんな「使えはするけど、意味が曖昧なまま」止まってる Java 初学者に向けて、
この「Map修羅道」では、10のステップで段階的に「構造と思考」を掘り下げていく。
キーワードは:
- まず、日本語で考えろ
- 考えたら、コメントを書け
- コメントに従って、コードを書け
- 「動いたからOK」で終わるな。
- 自分で説明できるまで、Mapに向き合え。
このシリーズについて
この「Map修羅道」は、javadrill.tech で出題してる問題の解説版。
問題を出してるのも、解説してるのも──オレ。
tesh って名前でやってます。
javadrill で問題を読んで、
ここ(justkeeptyping.baby)で、書けるようになる。
ステップ構成
- Step01:重複したキーをどう扱う?
- Step02:Mapをループで出力するには?
- Step03:1つのキーに複数の値を格納するには?
- Step04:出現回数をカウントせよ
- Step05:Mapの出力順に意味はあるか?
- Step06:この商品ID、何て名前?
- Step07:店舗別の商品在庫を管理せよ
- Step08:nullって登録していいの?
- Step09:削除と更新はぜんぜん違う
- StepFinal:商品注文シミュレータを完成させよ
Just Keep Typing, Baby.
この10ステップが終わったとき、
おまえは Map を「怖がる対象」じゃなく「使いこなせる道具」に変えてる。
つまずくかもしれん。でも、構造さえ見えてれば、何度でも戻ってこれる。
だからまずは──
Just keep typing, baby.
意味は、あとからついてくる。